Skill Introduction

あらゆる現場に高品質・低コストの多管式熱交換器を設置します

プラント市場が活発である中国企業様だからこそできた、多管式熱交換器などといった化学設備のローコスト化・高品質化された機器をいかに日本の企業様にお届けできるかを考え続けてきた結果、現在に至ります。

その一環として多管式熱交換器などの導入実績をお写真で公開することにいたしました。また、中国での設備製造の様子や納品される様子などもお写真に収め、高品質であることを間接的ながらもお写真からご実感いただけましたら嬉しい限りです。

クラッド鋼(複合鋼)とは

クラッド鋼のcladとは,2つ以上の材料を重ね合わせた積層形の複合材料の1つである。構造材料としては,強度を受け持つ軟鋼あるいは低合金鋼を母材とし,その表面に,耐食性,耐摩耗性,伝熱性,導電性などの機能を有した材料(合せ材)を組み合わせた物が多い。高価な合せ材の使用量を減ずる経済的目的が一般的であるが,機械的,熱的特性,加工性などの諸点からこれが使用される例も多い。
クラッド鋼の製造法としては,組立圧延法,鋳込圧延法,爆発圧着法,肉盛溶接法,拡散溶接法などが実用化されている。
弊社は爆発圧着法を採用している。
爆発圧着法は爆薬の爆発エネルギーを利用して合せ材を圧着する。特に,少量多品種の製造に適した方法である。

爆発圧着法(爆着法)の原理

爆発圧着法(爆着法)の原理

爆発圧着法は、爆薬が爆発する際に放出する巨大なエネルギーを利用して、金属板同士を瞬時に圧着し、クラッド鋼板を製造する方法です。
爆薬を一端から起爆させると、爆発のエネルギーにより、合せは母材面に高速駆動され、 衝突面から液化された金属(メタルジェット)が発生します。メタルジェットは合せ材及び母材表面の酸化物、窒化物、吸着ガス等を除去していきます。
爆発圧着は瞬時(2500m/秒)に完了します。 従って、爆発熱が金属材料に伝わる余裕がないため、純然たる冷間圧着といえます。

製造方法

Step1

材料を重ねる

母材の上に合わせ材を間隔を持たせて重ねます

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Step2

爆薬をセットします

合わせ材の上に全面に粉末の爆薬をセットします

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Step3

起爆

爆薬を一端から起爆させると、爆発のエネルギーにより、合わせ材は母材面に高速駆動され、 衝突面から液化された金属(メタルジェット)が発生します。メタルジェットは合せ材及び母材表面の酸化物、窒化物、吸着ガス等を除去していきます。

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Step4

圧着

爆発圧着は瞬時(2500m/秒)に完了します。 従って、爆発熱が金属材料に伝わる余裕がないため、純然たる冷間圧着といえます。 又、爆発圧着はその圧着界面がさざ波状を呈することが特徴です。

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よく使用される合せ材

・ステンレス

・チタン及びチタン合金
・胴及び銅合金
・ニッケル及びニッケル合金
・ジルコニア及びジルコニア合金
・タンタル及びタンタル合金

よく使用される母材

・炭素鋼
・ステンレス

クラッド鋼製造可能品種

母材 合せ材
炭素鋼 ステンレス 胴及び銅合金 チタン及びチタン合金 ニッケル及びニッケル合金 ジルコニア及びジルコニア合金 タンタル及びタンタル合金
炭素鋼
ステンレス
胴及び銅合金

チタン及びチタン合金


ニッケル及びニッケル合金



ジルコニア及びジルコニア合金




タンタル





使用例

熱交換器の管板:母材/SUS304、合せ材/チタン

プラント向けの大規模な多管式熱交換器など、このような化学設備の金額はより高額になり、設備の大きさも相応に大きいものになってまいります。そのため、「自分たちのプラントに中国から輸入された多管式熱交換器や圧力容器が設置できるのか」気になる方も多々いらっしゃるでしょう。

そこで、実際にヒアリングやお見積もりをする前にある程度お写真から導入できるか否かをご判断いただけるようにと、化学設備が導入された様子をお写真に納めました。納品実績をご覧いただいた上で、もし中国から輸入した高品質・低価格な化学設備に関心を持っていただけましたら、お電話などでのご連絡をお待ちしております。中国国内では化学設備の開発・製造の競争が活発に行われており、その結果、日本の製品に負けずとも劣らない素晴らしい品質と、素材などを工夫することによって実現した低価格を、日本のプラントにお届けできるよう尽力いたします。