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【クラッド鋼の基礎知識】ステンレスとチタンの特徴について解説

クラッド鋼をプラント設備に導入するならその特徴をチェックしておこう

クラッド鋼技術を用いたプラント設備の導入なら、ケミアークスにお任せください。クラッド鋼とは性質の異なる2つの金属を重ね合わせた鋼材のことです。多くの場合、炭素鋼や低合金鋼の表面にステンレスなどの素材を接合したものが使われます。こちらではクラッド鋼の特徴についてご説明いたします。

ステンレスクラッド鋼の特徴とは

クラッド鋼

クラッド鋼とは工業や建築の分野で使われる鋼材のことで、鋼材をほかの種類の鋼材で覆うような作りが特徴的です。2つの鋼材を使うことには、硬さや強度を増し性能を高めるという目的があります。どのような鋼材をかけ合わせるかによって、クラッド鋼の硬度や性能が変わります。

ステンレスを取り入れたクラッド鋼には、ステンレス鋼に比べて強度が大きく高まるという良さがあります。母材の強度に不安が残る場合でも、ステンレスを導入することで十分な強度が確保できるため、様々な設備に応用できるのです。

ステンレス鋼の加工の際には、表面に不動態皮膜と呼ばれる薄い酸化膜を形成します。この膜の働きによってステンレス鋼にサビがつきにくくなり、耐食性がアップします。腐食やサビが起こりやすい金属は頻繁にメンテナンスをする必要があります。しかし、耐食性が高ければメンテナンスの手間が省け、現場の作業効率がアップしやすくなります。

ステンレスクラッド鋼には加工しやすいというメリットもあります。ほかの素材に比べて熱変形の割合が小さいので、精密な加工を行うことが可能なのです。また、ガス切断による加工ができることや大板を製造できることもステンレスクラッド鋼ならではの特徴です。ステンレスクラッド鋼には十分な強度があるので、様々なシーンで柔軟に導入できます。

ステンレス鋼は比較的安価で大量に導入できる素材です。材料費を節約したい場合にも、ステンレスクラッド鋼であれば費用が跳ね上がってしまうおそれがないので安心です。

チタンクラッド鋼の特徴について

クラッド鋼の特徴

クラッド鋼にはチタンを用いたチタンクラッド鋼もあります。チタンは十分な強度がありながら重量が比較的軽く、使いやすい素材です。その比重は鉄の半分程度でありながら、強度はスチールに匹敵します。

また、耐食性に優れているのもチタンの大きな特徴です。鉄やスチールなどの素材は酸化による腐食が起こることがあるため海洋構造物には使いにくいものです。これに対し、チタンには海水に対する完全耐食という独自の特徴があります。

チタンクラッド鋼にも、チタンと同じように十分な耐食性が期待できます。そのためチタンクラッド鋼は工業製品だけでなく、海洋淡水化装置など海洋構造物の素材にも活用されています。また、チタンは溶接や加工の際に劣化が起こりにくく、毒性もありません。工業用に安心して使用できるのがチタンの大きな魅力です。

チタンとスチールのクラッドではアーク溶接の技術を使用することができません。そのため、チタンクラッド鋼を作るときには特殊な溶接技術を適用します。

ステンレスやチタンのクラッド鋼を採用した設備を導入するなら

ステンレスクラッド鋼やチタンクラッド鋼には、従来の素材と比べて高い強度があります。安心して使える製品をお探しなら、クラッド鋼を活用して作られたものを選ぶのがおすすめです。それぞれの特徴をふまえて、最適なものを選択してください。

ステンレスクラッド鋼やチタンクラッド鋼を活用したプラント設備をお求めなら、ケミアークスへご相談ください。クラッド鋼技術を導入しているため、多管式熱交換器などの設備を低コストで販売することが可能です。

ケミアークスでは、中国製の製品を販売しております。国内はメーカーが少なく競争相手が少ないので価格も高騰しやすくなりますが、中国の場合はメーカーが国内に比べて多いため、より低コストでの導入が可能です。まずはお気軽にお問い合わせください。

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クラッド鋼を活用したプラント設備の導入ならケミアークスへ

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